最近のゲーム『Return of the Obra Dinn』

『Return of the Obra Dinn』クリアしました。
1週間でのクリアだったけど、パズルみたいなもので一つ解け始めるとトントン拍子に進めちゃうのでそんなペースで終わり。
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OldPCを意識した画面表現というかデザインで気になっていたんですよね。
漢字Talk以前のMacOSだったらハイパーカードで作られてそう。

ゲーム内容はサスペンス‥‥と思わせといたホラーアドベンチャー
5年前に消息を絶ったオブラディン号が英国ファルマス港に帰還。被害状況査定のために保険調査員が調査にやってきて船に起こった真相を探る‥‥というもの。
情報として与えられているのは手記に書かれた乗員名簿と、船上の出来事を描いた3枚のスケッチ、そして懐中時計を使う事によって船内にある死体の死の瞬間を見る謎の力(?)。それらの情報から推理をして、乗員60人の消息を明らかにするわけである。
ゲームのルールとしては、手記に書かれた全10章で別けられたエピソードの中で、各場面ごとに死亡した人物、関わった人物のイラスト等の情報が記載されており、その人物の名前と、生存しているなら今どこにいるのか、死んでいたらその原因、殺人なら手段と誰が殺したのかを確定していく。
基本的に3人分の正しい情報が入力されると情報が確定するので、それを積み重ねて60人の情報を確定していくわけだ。
最初のリリースが2018年なので、今更ネタバレに配慮をする必要はないと思って以降を書いています。核心には触れないけど。
個人的には、推理でありパズルだなぁと感じました。
なんだろうこの解いていく感じ‥‥と言えば、SPIとかにある論理予測問題みたいな感じ。

一般的に国内で「推理アドベンチャー」というと、テキストアドベンチャーが想像されるだろうが、このゲームはとにかく文字情報が少ない。
まとまった文字情報と言えるのは乗員名簿くらいで、後は懐中時計で見る事ができる死の瞬間の僅かな会話。それも、その場面で死んだ人間の発言が解るくらいでそれ以外誰が喋ったかは解らないし、場面によっては会話すら無い場合もある。
そこに表示される文字情報を読み取るだけでは、60人を断定する事は当然不可能。
とは言え、僅かながら決定打になる情報も含まれていて、10人くらいは文字情報から確定する事もできるだろう。
では、それ以外の50人程度をどうやって導きだすか。
結局それを解くのは、与えられているスケッチと死の瞬間の残照という視覚情報、乗員名簿という文字情報、さらに言えばプレイヤーのリアル知識。その組み合わせという事になる。
例えば、19世紀初頭の帆船という舞台設定なので、スケッチから船長や役職クラスは特徴的な格好をしている事が読み取れる。また船員はワールドワイドで色んな人種が居て、特徴のあるビジュアルや会話の中で英語圏以外の言葉が出てくるから、名簿に記載された国籍と合わせてそれも手がかりになる。
これでまた数十人確定できるかなってところなんだけど‥‥。

そうして推測はできていくものの、それでも確信を持って判定できない人物たちがいるんですよ。いや、判定はできるのかもしれない。でも、よっぽどの注意力と閃きの才能が無いと難しいんじゃないか。
そんな能力が足りない凡人としてはどうするのか。それは「総当たり」w
でもね、60人の人物、60人以上の(?)犯人の可能性、50くらいある死亡/生存の手段。これを総当たりするなんてアホらしくてやってられない。
だから総当たりする対象も絞り込んでいきます。当てずっぽうでも、上記システムの通り3人分正しい情報を入力できたら正解になるんだから。

ただ、ここに微妙なワナが潜んでいるな、と。
「3人分の当たり」を確定してしまうと、その確定情報は使えなくなる。
「他の57人は判断材料が無いけど、3人は100%確定できた!」と3人をホイホイ入力する。当然その3人は正解となる。
じゃあ、残りの57人はどうやって導くのか?
そこがこのゲームの“キモ”なんでしょう。
前述の「10人くらいの決定的な人物」は、「3人の正解」を作るための切り札なんですね。
つまり、1人確定が居れば残り2人を当てずっぽうにできる。いや、2人でも総当たりするのは面倒か。それなら、確信は持てないけど2択まで判断できる2名を決めて、当たるかどうか入れ替えて試せばいい。これで残り1枠、1人なら総当たり‥‥も面倒か。でも、せめて4択くらいまで絞れるグループがいるはず。
ということで、

1人目:確信度100%の一人
2人目:確信度70%くらいの二択の二人を入れ替えて試す
3人目:確信度40~50%くらいの3~4人を入れ替えて試す

これで当てずっぽうにしてもだいぶ手間を減らせるはず。というかこうでもしないと確定できない3人目枠をどうするか、が攻略のカギなんでしょう。
最初、絶対に自信がある2人と二択くらいで迷っている1枠の、3人分を入力して当たりを引いて「やったぜ!」と思っていたのだが、途中でこの事実に気が付いて最初からやり直した方が良いかな‥‥?と思ったんだけど、なんとかリカバーできました。
まぁ、例えば最初に確信度の高い10人を使っちゃっても、残りは50人減っているわけで、手掛かりが薄くても絞る事はできるようになっていくんですけどね。
その辺、何気に「3人ずつ当たりを確定する」っていうのも良いバランスだなと思いました。

ちなみに、自分が最後まで詰まったのは「4章出現 その3」と「5章海の兵たち その7」。
手記には一応推理難易度が付いていて、どちらも難易度は高ではあるのだけども、どこで詰まるのかは人それぞれな気がします。
自分がここで詰まった要因は、この時点で対象になりうる司厨士を3人残していた事と、少なくとも自分の感覚では死因が分かりづらいパターンだと思うんですよね。
特に「5章海の兵たち その7」は、死因を悩ませる気満々だよなぁと思いました。

それにしても、完全クリアしてプラチナトロフィーもゲットだぜ!と思ったら、取れていない隠しトロフィーが2つ。
何かと思えばエンディング系のトロフィー。エンディング条件的にトゥルーとノーマルも無いだろうし、そうなるバッドか?
詳細を確認してみると「犯人は船長」と「職務放棄」。「職務放棄」の方はなんとなく分岐ポイントは分かって解決したけど、「犯人は船長」ってのがよく分かんないっすね。
もうここまでやったら攻略情報見てもかまへんか‥‥。

そうそう、攻略する上で最大の難所を書いておきます。3D酔い。

最近のゲーム『Return of the Obra Dinn』

結局『Return of the Obra Dinn』買いました。
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もちろん定価ではなく、しかしPS4版を。
というのも、PSストアのメールを見落としていて、丁度今全タイトル25%オフのクーポン券をばらまいていたんですよね。
有効期限11月15日までだし、そんならそれに使っちゃおうと。半額より500円くらい高く付いたのはまぁいいやw
それじゃあ早速オブラディン号の探索を始めるで~。

‥‥まさか、セールを断ったのってそのクーポンをばらまいちゃってたから?

エルフの恋愛ADV『同級生』のフルリメイク版が、2021年2月26日に発売決定。PC用ソフトで発売元はFANZA GAMES

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ふぁーwww
『ランス10』と『戯画ロイヤルスウィートコレクション』を買って、もうエロゲパッケージを買う事は無いと思っていたのに‥‥。
FANZAだけど、DL専売じゃなくパッケージも出るんだよな?ん、出るね。買うしかないわめ!
絵は誰かと思ったらすめらぎ琥珀氏なのね。そっちの方が、寧ろ絵柄違うくない?と驚きがあったが、塗りの問題か、そもそもベテランだし時の流れの変化でそんいうもんか。
YU-NO』リメイクに比べて全然良いと思うし――というか『YU-NO』は、長岡康史氏のアダルティなデザインのイメージがあって、凪良氏の作風とギャップがあっただけだ――それこそ今風にしたらこんな感じじゃない?って事で、良い具合に落とし込めていると思う。
どっちかというとゲームシステムとかに変更は入るのかね。今のWin移植版でも若干の変更は入っているけど、フルリメイクと言う以上、システムの変化の方が気になります。

ま、心意気や由。『同級生2』も挑んで欲しい。
いっそ『3』作っちゃいなよ。

game.watch.impress.co.jp
インプレスの記事だとシステム周りにもちょっと言及されてますね。

というか、GAME WatchにR-18の記事が載るとかwww
これはレジェンドタイトルですわ。
ライター達も触れずには居られない面々なんだろうなぁ。
>要のシナリオは倫理的に問題がある部分のみ調整しほぼそのまま収録された。
倫理的に‥‥問題のある部分‥‥?

最近のゲーム『英雄伝説 創の軌跡』

『創の軌跡』エピソード全部見きりました。
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「夢幻の彼方へ」なかなかのボリュームでしたね。難易度はそのまま、深層領域のイベントと新規エピソードを消化してプラス30時間くらいかかりました。
全員スロット最大化とか装備品をMAXまでアップデートもいけるかと思ったんだけど、そこまでは届かなかった。
深層領域のイベントは、これ普通に『創の軌跡』としての本編じゃないのと思えたけど、そこまでやるのはさすがに長すぎるか。まぁ、裏ボスみたいなもの。
『零』『碧』の時に「え?出ないの?」と思った肩透かし感を、ここで補完してくれたわけだ。そういう意味、まさにクロスベル編の完結編だったな。


ここから先はネタバレありで感想。

『空3rd』の時の「影の国」は空の至宝「輝く環」の作り出した世界って事で説明をつけたが、では今回の「夢幻回廊」は何なのか――で、てっきり説明してくる機械的ボイスも合わせ、盟主が手を貸してくれているのかと思っていたら初代アルノールさんが用意していた物だったっという。
むしろその盟主について、白石エピソードで、ある意味結社と盟主のミステリアスさを引き立てていた「星辰の間」が地に足の着いた存在である新大統領にアクセスされてしまった事で、これまでの神秘的な存在から一気に同じく地に足が着いた存在になってしまったように思う。
もちろん、そのエピソードの描写から読み取れるようにオズボーンも同じようにアクセスした可能性は高いんだけど。でも、これは一つの大きな進展のように思います。

そして次回作に向けての白石EXのエピソード。
次回作というか共和国編のキーマンのなりそうな面々の顔出し――なんだけど、それならそれでもうちょっと顔見せろよ!もったい付けんな!と、言うだけ言っておくw
個人的に今回の登場人物の中に主人公やヒロインはいないと思っている。まぁ、俺の予想なんて当たるわけもないけどw
もちろん主要キャラではあるだろうけど、それでもここで出せるというのは主人公格じゃないでしょ。
エレインも立場的には『空』でのシェラやアガット、『閃』でのサラような、スポット参加の先輩遊撃士キャラじゃないかなぁ。まぁ、サラは絆ヒロインではあったからその線はあるか。
というか、主人公は特典カレンダーの赤髪だと思うんだが、あれはあれでちょっと年齢高めなのが意外かも。
それと予想として、エレインのエピソードに出てきた組織の始末屋が結社の使途、もしくは執行者なんじゃないかとみています。口調的にも四柱の可能性はどうだろう。でもやってる事は執行者かなぁ。

舞台が共和国と言われているのはもちろん(違う可能性も無くはないが)、登場人物も刷新されると言いつつ、何人か継続登場の可能性のキャラもチラホラ見えているが、とりあえずレンは確定か。
『閃』世代のデザインでもまだ中学生くらいかと思えたレンが思いっきり大人びたデザインになってるじゃんねー。
『空』からゲーム内年数も6年経ってるからなぁ‥‥。
小学生くらいに見えたレンもこんなに大きくなって‥‥とその成長っぷり感慨深いものがある。
それだけじゃなくティータも大人びていたし。1年半くらいで変わりすぎぃ!
他は、エマは帝国を出ると明言しているし遊撃士勢の登場の可能性も高いかもね。
リィンは出てこないと個人的には見ています。それを明示するための今回のエピソードだったんじゃないですかね。
そういう意味で、「姫」の存在は倒すべき敵になるのかどうか。なんとも言えない。

まぁまぁ、興味深いエサも与えてくれた追加エピソードだったと思います。
早く次回作情報を出せ(豹変)



しかし――あえて言いたい事がある。
この「夢幻の彼方へ」まで初めから出す設計で作ってたんだとしたら、副長はどうにかして欲しかったですねぇ!
登場キャラが多すぎてキャスティングコストが上がったんだろうなとは解るけど、Sクラまで作っといて声無しかよと。本編の時点でも副長の出番の所が声無しなのが残念だったが、Sクラモーションと絵まで作っといて使い処それだけ!?
リアンヌおばさんとかの素材使い回しとは違うでしょーになぁ。

そういえば支援課がビーチで遊んでるアレはどこに行った?と思ったら、「支援課の夏休み」は有料DLCだったのね。早速購入。
エリィのヒロインムーブがすごいなと思いました。アリサも見習った方が良いと思います。僕は終始エマがヒロインでしたけど。
こんな感じで有料で追加エピソード集を出してくれてもいいのよ?

名作インディー推理アドベンチャー『Return of the Obra Dinn』が、PC版2周年&家庭用版1周年記念でSwitch/XB1/PC版が半額セール中

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『創』も終わった所で何てタイムリー!と記事の冒頭だけを読んで意気揚々とストアにアクセスして検索したのだが、2250円。
元が4000円くらいするのかー、思ったより嬉しさは薄れたなw
なんて思って記事を最後まで読んだらこれ。
>本人に確認したところ、他プラットフォーム同様にセールのリクエストを行ったものの、残念ながら通らなかったようだ(ちなみに日本だけでなく海外でも同様)。
おい、SIEさん!?

最近のゲーム『英雄伝説 創の軌跡』

『創の軌跡』クリアしました(?)
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ここに至り宝箱1個足りずっっ!!!!宝箱トロフィーは相変わらずムカツクぜ!
基本的に時間とコンプ要素優先でプレーしたいので難易度はノーマル。
と、いうつもりだったのに、コンプに至らなかった上に、ここまで来るのに120時間かかっていた。ウッソだろお前‥‥。
チャプター4まで3ルートを切り替えながら行くので、1ルートがそんなに長いエピソードをやっている感覚無いから、あまり時間がかかっている認識が無かったかも。

実プレー時間がかかっているのは律儀にパーティー編成を弄っていたからかなぁ。
自分の方針として全員満遍なくレベルを上げたいので、毎回メンバーが変わるために色々弄っていたので。本編のルートをやっていれば気にならないが、夢幻回廊が混じると無視できない。
難易度ノーマルだとクォーツの組み方をガチらなくてもなんとかなるし、装備が多少ガバっても問題ないんだけど(ルートの切り替えでアクセサリー付けないまま進行はよくやった)、戦闘の効率化を考えたら抑える所は抑えないとダメだしね。
例えば、回復手段の確保とオーダーの構成は気を付けてました。それと戦略は閃シリーズでの共通になるので回避アタッカー要員だけは欠かさないようにするとか。
個人的にオーダーは、アンゼリカの「黒龍陣」にティオかアルティナの絶対反射系、それと硬直時間短縮系を欠かさす確保。上手く面子が揃っていればブレイク率アップも入れる。
BPを確保しつつ、ブレイクさせて、ブレイクしたら行動順をコントロールして袋だたき、という戦略を取るとすると、「黒龍陣」は本当に便利。
敵のSクラ回避のための絶対反射のタイミングなど、戦闘の安定化のためにはオーダーの活用とそのためのBP確保はとても重要なので、カウンター戦術を採っていると心眼で回避率アップ+クリティカル率アップの組み合わせは本当に便利。
金ガチャでアンゼリカがさっさと出てきてくれたのは本当に大きかった。金ガチャでの出現順って大ざっぱな所では決まっているのかと思ったら、アンゼリカがだいぶ後ろに出てきたって人もいるみたいだし。

後時間がかかったと言えるのはミニゲーム関係かな‥‥。
『まじかるアリサ』『ポムっと』とクイズは余裕なんだけど、『VM』はとにかくタルイのと『ティルフィング』がまぁまぁやられたな。
VM』はカードゲーム慣れしていないと面倒だと思うし、『ティルフィング』は操作性に慣れるのが大事か。

ゲーム本編は、基本的な戦略は『閃』シリーズから変わらないから普通の戦闘は最後まで困らなかったんだが、最後の最後に思い出したように出てきた騎神戦が一番のピンチだった。
スピードが速い上に追撃のダメージがデカいので、適切に技キャンセルや回復と防御で凌がないと攻め手が無くなってジリ貧になりかけた。高揚されたらさっさとキャンセルしないと防御と回復で手が回らなくなるし。
最後はBP回復でダメ元で仕掛けた連携攻撃がギリギリ間に合って逃げ切り。
騎神戦もカンと慣れが無いとノーマルでも面倒だわ。

というわけで、本編が終わって「白の封印石」も見終わったタイミングで大型アップデートが来たのだが、好きなだけ夢幻回廊をやる系のアップデートなのかと思ったらなんかシナリオがあるのか‥‥。
もう120時間も取られたのに‥‥まだ先は長そう。

『閃』メンバー以外のコスチュームの数もっと増やしてくれないかなぁ。
できれば全員コスチューム変えたい。

最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『艦これ』やってます。
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メンテナンスから日にちが経ったけど、いくつかUI周りにも改修が入っていたが、今更だけど装備図鑑に所有数が表示されるの良いよにぇ‥‥。
今までは、定期的に自力で装備品の棚卸ししていたので。その手間が一発解消じゃん。
実際、所有艦数も気を付けなきゃだが、イベントの時は所有装備数がネックになったりするからね。
ノーマル主砲なんかは簡単に入手できるから、任務消化用以外はガンガン捨てたり改修エサにするんだけど、入手の手間が一段上の装備――例えば対潜装備なんか――は、ついつい捨てられずため込みすぎて、なんでこんなに持ってるの!?ってなったりするからね。

PS4『初音ミク Project DIVA Future Tone / DX 拡張パック「MEGA39’s」2nd』、10月15日(木)配信決定!

info.miku.sega.jp
この間は拡張パックを何年も放置していたのに気がついたので、今回は速やかに入れましょうねー。

最近のゲーム『英雄伝説 創の軌跡』

英雄伝説 創の軌跡』やってます。
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てっきり夢幻回廊はストーリーの進行上勝手に飛ばされるものだと思っていたら、チャプター4からは任意なのね‥‥。
そのうち勝手に飛ばされるんでしょうとゲームを進めていたらロイドルートが終わってしまった‥‥。
経験値の上がりがハンパ無いと思ったんだよ‥‥。

『閃3』『閃4』はとりかかりが鈍かったけど、今回は買って速攻スタートしました。
『空3』の時もだったけど、こういう解りやすくバラエティーな外伝好きだしね。
シリーズが進む度にコレクション要素が簡単になっているってのもポイントですかねぇ。
しかし、夢幻回廊で回廊の攻略と銀の玉ガチャをやっていると、強力なアクセサリーやクオーツがガンガン入手できるので、大盤振る舞いだなぁというかこんなんでバランス崩れないのかね?と思っていたのだが、そもそも本編の進捗も半分を過ぎていた‥‥?
プレイアブルキャラが多すぎて装備の付け替えが面倒よなーと誰もが思うであろうが、一方でこれだけアクセサリーやクオーツがホイホイ入手できてしまうのが、これはそういうゲームなんだと物語っている気がしますね。
ついつい特定のアイテムばっか使い回してしまうから装備の付け替えが面倒に思えるけど、実は十分代替になるアイテムも別に取得しているじゃんていう。
ただまぁそれを差し引いても、せめて全員のスロットを拡張させるために必要なセピスを集めるのはなかなかしんどい。
後、うっかり装備の強化ばかりを利用してUマテリアルが不足しがちになっているが、それ金で解決できるんじゃね?って今更思い始めました。お金の方がむっちゃ余ってるやん‥‥という。
キャラ育成やアイテム集めに夢中になってないで、ほどほどに本編を進めたいですね。

最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『艦これ』やっています。
梅雨夏イベ「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」終わりましたね。
まるっと2か月‥‥まぁまぁ延長するのがイベントの毎度恒例とは言え、それを考慮したとしても2か月ってのは過去最長だっけ。
さすがに自分も疲れたっていうか、他のゲームやりたくなったというか、実際やっていたけどw。攻略が終わっていないと一分一秒が攻略のために惜しくて他のゲーム――に限らず他の事――をやっていられないっていう気持ちになっちゃうのが疲れになるんだろう(笑
まぁ、疲労抜きや入渠で強制的に休まざるを得ないので、その辺は良い事かと思います。
それはともかく、2か月もあった割りに攻略にはまぁまぁ時間がかかってしまいE-7突破時点で残日数は一週間程度。一応掘りもがんばってみたけど、全体の新規艦、レア艦釣果は以下の通り。

E-1甲:神威、藤波、大淀x2、早波/堀出撃9回(到達率100%、S勝利率89%)
E-2甲:酒匂、迅鯨/堀出撃32回(到達率94%、ドロップ率67%、S勝利率90%)
E-3甲:伊400/堀出撃7回(到達率86%、S勝利率33%)
E-4甲:旗風、四号海防艦、春日丸、デロイテル、親潮対馬/堀出撃なし
E-5甲:天霧、ヘレナx2、松風、大東、峯雲、秋津洲、パース、日振/堀出撃47回(到達率96%、S勝利率82%)
E-6甲:照月/堀出撃なし
E-7甲:秋霜、日振、大東/堀出撃なし

ヘレナ1隻目と四号海防艦は攻略中に出てくれたから良しとして、攻略中に出てくれなかったのはやっぱり沼るんだよなぁ。
ともあれ、期間とそもそも資源の状況から、端からE-6、E-7での堀は諦め、E-1、E-2、E-5に集中していました。
まず、艦種的に貴重な迅鯨狙いでE-2にアタック。ただし釣果は芳しくなかった。目立ったレア艦は迅鯨の他は酒匂のみ。到達率、S勝利率も良かったけど、ガシャンかどうかの抽選も入るしねぇ。
迅鯨が出た後はE-5を軸に、偶にE-1にも出る感じで。E-5は資源消費も少ないのでガン回しできて、到達率、S勝利率的にこれ以上望めなく、実際まぁまぁレア艦も出たんだけど、とにかく有明に対して運命力が無かったっすね。
ま、駆逐艦ならノーマークな時にポロっと釣れるでしょう。前回取り逃した秋霜が釣れたように。
一方、平戸に続き屋代と、2回連続で海防艦は逃してるんですけどー。

以下、イベント終了時点での資源推移。

  イベ前 E1終了 E2終了 E3終了 E4終了→E5終了→E6終了→E7終了→イベ終了
油 300000→299000→294000→292000→260000→256000→219000→112000→117000
弾 300000→299000→295000→294000→259000→253000→229000→158000→150000
鉄 300000→295000→295000→300000→276000→277000→257000→192000→190000
ボ 249000→251000→249000→243000→209000→205000→184000→118000→120000
バケツ 2514→2505→2461→2456→2189→2120→1964→1651→1547

油とボーキの遠征をガン回ししていたので、堀りと平行しても微増。弾、鉄、バケツはこれから回復を頑張る。

さて、イベントとしての次の課題、というか反省なんだけど、ゲージ割りが無駄に回数を重ねてしまった要因として、フィニッシャー候補が道中で中破を食らっても最後まで突撃しちゃってた事を反省しないとなと思っています。
今回E-4では主火力が空母勢という事で、例えばサラが中破で戦えるといっても撤退していたけど、E-7なんかまさに熊野や雪風が中破をくらっても「友軍も居るし、割となんとかなるんじゃね?」と突撃していた。
現実はなんともならないというか、おかげで一手足らないハメになっていたと思う。
この心理は、支援艦隊がもったいないっていうところが正直なところ。道中支援なんか全艦キラ付けをしているのに、その支援を消費しているのにボスにも到達できないなんてと思っちゃう。
だが今回だと、勝ち目のないボス戦に挑んだ結果は、単にボスを倒せなかったというだけでなく、艦載機や基地航空隊の損耗による熟練度ハゲを起こす事が痛かった。
いざとなったら金でも解決する(間宮伊良湖)キラ付けより、リアル時間が必要な熟練度を無駄にする事の方が悪だと思い知りました。
まして今回は道中突破率も高かったしね。突撃してもいいのか撤退して立て直すべきなのか、ちゃんと見極めないと無駄な浪費をしてしまうと思います。

明らかな課題は飛行機関連の改修かなぁ。もちろん主砲も相変わらず改修が足りてないんだけど、例えば今回隼III型甲は改修が途中までしかできていないとか墳式景雲が作れていないとかあったので。つまり素材用の烈風が足りてないんだなぁ。
他にも天山一二型甲改も作りたいし。
一方で主砲関係は、46cm三連装砲の改修もMAXまで上げたけど上位変換のための素材が無いので‥‥素材集めを頑張らなきゃならないっすね。

通常モードに戻って資源回復に努めなきゃだけど、加賀改二が実装されたらまた面倒くさい海域向けに任務があるのか‥‥
あ、途中で止めているクォータリーを終わらせて、微々たる量でも資源回復の糧にしなきゃ。

Switch「Sa・Ga COLLECTION」、数量限定版「サガ30周年記念BOX【神】」発売決定

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これベタ移植なのかね。
2倍表示モードがあったらSwitchの画面でもちょうどいいと思うんだが、それだと画面を引き延ばし過ぎて大味になるから、コンパクトな表示域にした方がいいのかもな。