最近のゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威』

依然として『アクシズの脅威』中。
イベントも消化しつつ、地上は残りキリマンジャロのみ。まあ、ジャブロー強襲イベントもあるか。キリマンジャロをとっとと落として、ジャブローに配備するか。
それにしても‥‥思うんだが‥‥難易度上がっているっていうか、寧ろ簡単になった様な気がするんだ、連邦偏1部においては。
オデッサキリマンジャロがこんなに手薄なのって、いくらイージーでもなかった気がするんだよなー。『ギレン』を遊ぶ戦略・戦術的な慣れってのもあるかもしれないけど、PS系譜→DC系譜を経てのPSP系譜だってこんな楽勝だったっけ?
連邦が楽になっているなぁと思うポイントいくつか。

1.戦艦が強い。
前に書いたとおり、パイロット付きMSにはどうしようもないが、少なくとも戦い方を誤らなければ初期配備の戦艦だけで地球の制空権制覇どころかフォンブラウンの奪い合いまで行ける(もちろん、魚やボール、ジムの投入は順を追ってやっていくとして)
2.航空兵器とジオン地上軍のかみ合わせが良過ぎ。
マンタが主力なのは変わらずだが、デブの射程が2ってのはデカ過ぎ。ザクを無傷で倒せてしまう。ジオンCOMは割と地上軍の主力にザクキャノンを置くけど、近接での対空攻撃ができないのでマンタで囲んじゃえば楽勝。カタツムリが妙に補正が架かっているのか、対水中用MSに対して無敵過ぎ。
3.主航空兵器の生産ターンが減っているのが有利過ぎ
理由2に伴い、デブ、魚、カタツムリの生産が楽過ぎるのがデカイ。ザクも1Tで生産できるんだろうけど。
4.パイロットが増えた
これは経験者的な感覚か。従来のシリーズでは、ホワイトベース隊を解散しない限り、序盤は広がる戦線に対して連邦は割けるパイロットが少なくてやりくりに苦労したんだけど、今回は結構初期パイロットが増えているので、ぶっちゃけ余る。30ターン経過した時点でいなくなったのはフェデリコのみ。なんだかんだで、パイロット付きユニットは強いしね。これは上記「戦艦が強い」にも影響あるでしょ。

パッとおもいつくとこだとこんな感じかなぁ。まぁ、この辺のやりくりができる様になるまでがまた難しいのかもしれないけど。でも、宇宙で戦艦でザクを落としまくるのは凄い気分がいい。
みんなが「難易度上がっている」っていうのは、ジオンとか他勢力での場合かね。「難しくて困ってます」という初心者の人とか、なんか『ギレン』の戦略を忘れちゃったとかの人は、連邦から始めてみる事お勧め。いざとなったら連邦は戦局を一変できる「白い悪魔」がいるしね。


それとゴッグの火力が上がっているという話は、確かに納得。バニングガンダムがかなり削られたし。どうもビーム兵器補正が上がっている気がする。実弾のズゴックの方が火力で落ちる印象。ただしゴッグは対空兵装がないので、地上・水中戦を避ければ単なる的でしかないわけで、やっぱり航空兵器主体の連邦には良いカモだと思う。
今のところ居るとウザイなと思うのは、ドダイ乗りマゼラ砲持ちザク。空と地上・水中に対して射程2なんで。やっぱり序盤は汎用性のあるユニットきっついわ。