最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『零の軌跡:改』と『碧の軌跡:改』の発売日が決定

『創の軌跡』とのデータ連動は予想通りだが、
>『閃の軌跡』シリーズキャラが劇中に登場!
きたないな。ファルコムきたない。
そんなん買うどころかちゃんとプレーしてしまうやろがい。

まぁ、ユウナ一家がモブじゃなく顔グラ付きになるとかですかね。
他にも生徒が旅行に来てたとかはあるかもしれませんな。

最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『艦これ』やっています。
秋(?)イベ「進撃!第二次作戦「南方作戦」」終わりましたね。
掘りはE-5勢が残ったので、秋霜→平戸の順で集中しようと思ったのだがそもそも秋霜も釣れず。
今回の全体の釣果は以下の通り。

E-1甲:秋月、明石/掘り出撃なし
E-2甲:鹿島、石垣、松風/掘り出撃なし
E-3甲:大東、峯雲、デ・ロイテル/掘り出撃17回(到達率94%、S勝利率81%)
E-4甲:親潮ヒューストン/掘り出撃1回
E-5甲:日振/掘り出撃29回(到達率59%、S勝利率29%)
E-6甲:藤波、早波/掘り出撃なし

デ・ロイテル、ヒューストンは後段の友軍到着待ちの時間を利用。
ヒューストンが一発で出た事、デ・ロイテルはボス到達率もS勝利率も高かったのが良かった。それならもっと早く出てよって感じだけど。
E-5甲-2での掘りは、到達率もS勝利率もダメダメね。Aでも釣れるといわれても、やっぱ高確率でS勝利できるような状況でこそかなと思います。
しかし、コンプできなかったのは久しぶりだなぁ。まぁ、藤波、早波みたいにそのうち普通に釣れるでしょ。多分。釣れるといいなぁ。

最終的な資源推移は以下の通り。

  開始前→E1終了→E2終了→E3終了→E4終了→E5終了→E6終了→イベ終了
油 286000→290000→297000→293000→283000→253000→137000→133000
弾 300000→300000→300000→295000→293000→271000→173000→167000
鉄 296000→300000→282000→287000→287000→273000→221000→205000
ボーキ 198000→201000→201000→203000→202000→191000→170000→168000
バケツ 2732→2734→2728→2706→2667→2511→2063→2007

E-5は連合掘りになってしまうのでこんなもんでしょ。堀はしつつ油中心の遠征にしていたのでこれくらいの消費で済んだと言える。
ボーキに響かなかっただけマシと思おう。

今回はつくづく攻略運が無かったというか、いや、もっと戦法を考えるべきだったのかねぇ。
メコン戦法は取っていたけどダメコン要員を限定していたので結局それ以外が大破をくらったりしていたのがね。そもそもダメコン要員も何度か進軍したけどついに一回も発動しなかったしな。
攻略した時にも書いたけど、毎回一発は確実に特効艦がカットインしてくれたんだけど、あれだけボス戦やってついに一発もボスに飛ばなかったあたり、スナイプ運がまったくなかったなぁ。リアルラックはどうにもならん。
今後に向けての反省は、割と真面目に連弩上げ。
駆逐勢にカッコカリ艦がいないので、ソナー1個で先制対潜とかできなかったし。先制対潜はもちろん専用がいるのが安定するが、後一手、少破を中破に持ち込むように先制対潜できたらなと思いました。
相手を中破にしてもこっちも中破以上にされるんだけどな!

早く油を回復しなくちゃ(使命感)

最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『艦これ』やっています。
年末バタバタ忙しかったせいで攻略状況はまったく書いていなかったけど、秋イベ(?)「進撃!第二次作戦「南方作戦」」E-6甲終わりました。
くぅ~疲れましたwこれにて攻略完了です(笑)
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‥‥‥‥(精魂果てて言葉も無い)

もうE-1~E-5の攻略メモはとってあるけど、今更何も言う事ないっていうかE-6甲の攻略が長引き過ぎてもう忘れたわ。
後で自分用に追記するためにエントリだけ作っておくけど。
何しろ、E-6甲攻略のために出撃回数104回だよ!?
過去、掘りも含めればネルソンが出た2018年夏イベが105回までやったらしいけど、攻略のためだけに104回ってなんやねん!
というか今確認してこの事実を知ったけど、越えなくて良かった!
というわけでアホらしい激闘の記録にお付き合いください。

■輸送ゲージ
連合艦隊(水上打撃)
第一艦隊:ネルソン()、鈴谷()、比叡()、鬼怒2号()、熊野()、日進()
第二艦隊:夕立()、筑摩()、阿武隈1号()、フレッチャー()、巻雲()、夕雲()
基地航空隊1:二二、二二、三四、三四→Pマス
基地航空隊2:一式、野中、銀河、銀河→Pマス
基地航空隊3:東海、東海、東海、東海→Bマス
支援:途中で道中支援
ルート:ABDIKNOP
出撃回数:23回(S勝利2回、A勝6回)

‥‥既に出撃回数がヤバい水域に突入してるんですけど。
水上打撃編成+ネルソンタッチですいすいよ~、という情報を得てのこの編成。
最初は支援は出さなかったんだけど、初回の5出撃でS勝利も1回取れていたので、「これなら楽勝だね(にっこり)」と思っていました。
その後、3回に1回到達のペースになった挙句、残り1~2回の到達でクリアという所で怒涛の6連続撤退を食らう。
というか3連続撤退の時点でこれはイカンでしょ?と道中支援を出したんだけどね。その後も怒涛の3連続撤退のトータル6連続でした。
全15撤退の内訳は、実にKマスが11回!夜戦マスですよ!夜戦マス!
これね、実は輸送ゲージの間ずっと梯形で行ってたんですよ。夜戦なら斜めなんでしょ?って。これが間違いだったと思う。初めから警戒陣で良かったじゃん‥‥


■ルート出現ギミック
出撃回数:6回

特に書く要素もないので割愛。
というか、ギミックはすんなり一発クリアできるんだよなぁ。


■装甲破壊ギミック(Wマスゲージ削り)
連合艦隊(水上打撃)
第一艦隊:ネルソン()、鈴谷()、比叡()、熊野()、霧島()、明石()
第二艦隊:夕立()、衣笠()、阿武隈1号()、北上1号()、白露()orタシュ()、綾波()
基地航空隊1:二式熟練、野中、銀河、銀河→ボスマス
基地航空隊2:二式陸偵、三四、三四、銀河→ボスマス
基地航空隊3:東海、東海、東海、東海→Bマス
支援:最初は決戦のみ。途中で道中、決戦支援
ルート:ABDIKXSW
出撃回数:38回(A勝利13回、B勝1回、C敗北4回、D敗北3回)※空振り1回

‥‥‥‥(白目)
いや、みんな虚無削りって言いましたけどね。心情的にはそんな虚無感は無かったです。なんだかんだで毎回ひと当てふた当てはしていたので。
ただ、ボスマス到達重視でSマスでネルソンタッチして、発動しなかったらボスマスでも再度タッチをしかければ良いや、という方針でした。それが回数が嵩んだ原因かな。
後になってみれば、護衛退避の用意をしているんだから、退避やむなしでみんなボスマスにタッチを残していたんでしょうなぁ。どっちが効率的だったかはよくわかりません。
結果、アベレージは224かぁ。いやー、やっぱアレだなぁ(笑)


■装甲破壊ギミック(VマスS勝利)
連合艦隊(機動)
第一艦隊:ネルソン高速化()、瑞鶴1号()、霧島()、翔鶴1号()、鈴谷()、千歳1号()
第二艦隊:夕立()、ゴト()、フレッチャー()、熊野()、タシュ()、金剛1号()
基地航空隊1:64戦隊、隼III甲、三四、三四→Vマス
基地航空隊2:54戦隊、52型熟練、野中、銀河→Vマス
基地航空隊3:東海、東海、東海、東海→Fマス
支援:道中支援
ルート:CFGHJLQV
出撃回数:10回

えー、多くの提督たちを悩ませたVマス。うちもまぁまぁ沼りました。
最終的に突破した編成だけどこれも迷走を経ていて、最初は最短を通る編成だったんだけど、もう面倒だから大正義ネルソンタッチだ!と方針を切り替えてHマス経由にしたり、装甲空母3つだ!と更にRマスも経由したものの、案外決定打にはならず。
しかもFマスで撤退させられるのが、また腹立つのよねー。
正直、これもなんでうまくいったのか根拠が無いのよw。あえて言えば、やっぱRマスは回避したいなって事で正規空母は一つ減らし、装甲空母ジェット機を使うよりも、翔鶴と瑞鶴は普通にFBA+Fで火力になってもらう。鈴谷はタッチの火力にもなってもらうのでふつうに主砲2本。水戦は1個で良い。それでも十分制空は取れる。
あえて罠だったかな?と思ったのが第二艦隊に阿武隈と北上を起用し続けた事。手数は大事と言っても、先制雷撃があまり成果を出せず(落とせない第一艦隊ばかり狙いやがった)、昼戦での火力にはさほど役に立たなかった。
その2隻を外し、Fマス安定のためにゴト&タシュを対潜にふり、フレッチャーは対空に全振り、金剛、熊野、連撃夕立の破壊力に賭けたのが良かったのかも。
結果、昼戦でむしろ敵第一艦隊を殲滅できて、夜戦は第二艦隊を相手に完封勝ちしたのでした。なんだそれ。


■装甲破壊ギミック(その他)
出撃回数:4回

特に書く要素もないので割愛。
というか、他のギミックはすんなり一発クリアできるんだよなぁ。


そして最後のゲージ割へ‥‥

■ゲージ割
連合艦隊(水上打撃)
第一艦隊:ネルソン()、鈴谷()、比叡()、熊野()、霧島()、明石()
第二艦隊:暁()、綾波()、衣笠()、北上1号()、ゴト()、夕立()
基地航空隊1:二式熟練、野中、銀河、銀河→ボスマス
基地航空隊2:二式陸偵、三四、三四、銀河(新春イベで三四をとって切り替え)→ボスマス
基地航空隊3:東海、東海、東海、東海→Bマス
支援:終始道中、決戦支援
ルート:ABDIKXSW
出撃回数:23回(S勝利1回、A勝利4回、C敗北2回)

友軍も来たし、全力友軍にして後は勝利の未来へレディ―ゴー!
潜水艦マスの突破が気になるけど、案外中破止まりになるのを信じて対潜はゴト一隻に任せカットイン暁を投入。北上は魚雷3、夕立には見張り員、綾波は電探を載せたカットインで準備。
というか、道中で第一艦隊が仕事をするべきはDマス、Sマス、第二艦隊が仕事をするべきはBマス、Kマスと、割とバランスは考えられているんだなぁと。Dマス、Sマスで第二艦隊まで引っ張ったら第一が悪い。
これでボスまで到達できればなんとかなるだろ。

‥‥と思ったら、なんなんすかこれ。
もー、とにかく脅威の撤退率だよ。ボス到達率30%だよ!?それマジ?
しかも、また初回がうまく行き過ぎたの。
小破もない状態でボスに到達、基地航空隊がなかなかの仕事をして第二艦隊を壊滅、T字有利、ネルソンタッチは1巡目で発動、友軍はやまちゃん。
と、これだけ揃って撃ち漏らし(白目)
結局ね、終わってみればなんだけど、ボスマスでの戦闘が28回あって、ついに1回も特効艦のカットインが旗艦に刺さる事が無かったのw
何度もボス戦でカットインのチャンスはありましたよ。そりゃあ一択まで持っていけなかった不甲斐なさはあるけど、それにしたってさーw
最後は、同行で入って基地航空隊がまぁまぁ仕事をして第二艦隊をほぼ壊滅、1巡目ネルソンタッチも決まったあと、うまい事霧島が2巡無傷で残って仕事をしてくれたのが大きかった。
友軍は神通で、え?大丈夫か?ってところで雪風のカットインが防空巡棲姫に刺さって残りHP53。
第二艦隊は衣笠が中破のみ。敵は戦艦水鬼が小破で防空巡棲姫と戦艦水鬼改は置物。これで刺さんないのはウソでしょー、カットインじゃなくても勝てるって!
という流れから、とどめを刺したのは中破衣笠の連撃でした。ついに本隊のカットインはボスに刺さらないまま終わったのか(遠い目)
MVPですか?対潜マスで中破したけど最後まで耐えた衣笠か、Sマスを中破で耐えた熊野じゃないかなぁ(遠い目)
後、ダメコンを積んでいた明石、ゴトは、これだけ出撃しながらついに一度もダメコン発動しなかった模様。

以下、資源推移。

  開始前→E1終了→E2終了→E3終了→E4終了→E5終了→E6終了
油 286000→290000→297000→293000→283000→253000→137000
弾 300000→300000→300000→295000→293000→271000→173000
鉄 296000→300000→282000→287000→287000→273000→221000
ボーキ 198000→201000→201000→203000→202000→191000→170000
バケツ 2732→2734→2728→2706→2667→2511→2063

E-5終了時点まで今回だいぶ節約してるじゃん!と思っていたのに、なんなんすかコレ。

最近のゲーム『艦隊これくしょん』

『艦これ』やってます。
今E-5甲-2を攻略中。というか、友軍が来たのでとどめをさしに行っているんだけど、2連敗1撤退。ぐぎぎぎぎ。

『英雄伝説 創の軌跡』2020年夏発売決定! シリーズ完結へ向け新たな軌跡が創まる

そう‥‥?
と思ったら「はじまりのきせき」かーい。
夏発売ってのが意外だったな。いつもの決算期合わせは何かあるのか。
内容的には、『空3rd』的な物になるんじゃないかと思ってますがどうでしょう。
状況・情報の整理という面では『空3rd』は良い作品だったと思うし、こんな思いっきり盟主をキービジュアルにおいて「はじまり」とか言っているわけだから、最終シリーズに向けてのまとめみたいな物になるんじゃないすかね。

リーシャが現行クオリティでモデリングされて嬉しい嬉しい(ニチニチ
待ちきれないよ!早く続報出して!
ていうか、どうせ主人公は新顔だろ?出せ(豹変)

最近のゲーム『イース9』

イース9』やってます。
というか台風のまっただなかにクリアしました。
ラスボス戦、なんだかんだで手が疲れました。夜の隠しボスは案外フラガ、フラムが決まりまくる持久戦だったので、まぁ。
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これはプロローグ時点での総合レコード。
プロローグに入って人物図鑑を確認して、図鑑が空いてないヤツが多くて焦ったんですがね!
いや、イリスとウーパールーパーに話しかけたら図鑑更新の表示が出たんで、プロローグに入ってからも図鑑付くんだ→(確認して)ふぁっ!?図鑑開いてないヤツまだまだ居るじゃん!?となったんですが。
今回は据え置き機でのプレーなのであまり時間を掛けたくなかったので、クリア重視でノーマルでプレー。
確かクリア時間40時間がメーカー想定だったみたいだし、コレクト要素も十分抑えてのクリアと思えば53時間というのは妥当な所かと。
唯一、スキルLV全部MAXが50%にも満たない体たらくなんだが‥‥
これは本当にミスったというか、どうしてもどのキャラにも使いづらいスキルがあるので使いやすいスキルばかりを使ってしまいがちだけど、コンプを狙うなら早い段階から戦士の紋章を装備して計画的にスキルを上げておくべきだった。後になってから慌ててスキルLV上げるのが本当に面倒。
挙句の果てには、ラスダンに入ってから覚えたスキルもあったし。
これはキャラごとの移動距離とかいう、どれだけプレーヤーキャラを切り替えて遊んだか、のトロフィーにも通じますね。
どうせみんな、カワイイとかの問題以上にスピードが速くて挙動が軽やかな白猫とか人形ばっか使いがちになるから。
そっちの方は計画的にキャラ交代しながら使ったんだけど、スキルはすっかり考慮してなかったなって‥‥。

今回の『9』は基本の戦闘アクションは変わらずとして、怪人の異能アクションが特徴的。そこに慣れていけるかどうか‥‥と思っていたけど、いざ遊んでみるとどのアクションも簡単に慣れるというか、クリムゾンラインと壁を登るのとグライダーは他のタイトルでもそれをやりたかったんだよ!と思えてくる。
後からまとめとかを見て同意したくなったが、今回このアクションができた事で絶対後のシリーズで異能アクションをしたくなりそう。
多分、降魔具みたいなので対応するんだろう‥‥けれど、今回は装備付け替えとかなく基本操作で遊べたからね。それは大きい。
そして、この異能アクションを活かすためオープンワールド的な多層構造の街、フィールド、ダンジョンもイイ感じに表現できていたんじゃないですか。
特にマップの探索とそれに付随するコレクション要素においては、マップの多層構造に如何に慣れるかが重要。
だからこそ、街の中の宝箱探しや落書き探し、花びら探しも楽しくなる。上方に見える宝箱にどうやってたどり着けるのか、みたいな事を考えるのが楽しい。
まぁ、ラスト1個くらい残ってしまうと決まってなかなか発見できず腹が立ってるんだけどw
もちろん、『ゼルダ』や『アサクリ』等のワールドクラスのタイトルに比べたらリアリティやクオリティで及ぶ物ではないけど、ファルコムにはゲームを楽しむためにその世界を表現するのに必要なクオリティを保ってくれれば良いし、『イース9』は十分そんなデキだったと言えます。
ただ、そんな広いフィールドを表現している結果か、バルドゥークの街の建物の中から街に出る時のロードや、ダンジョンやフィールドのヌルヌルした動きに比べてカク付きが見えてしまうのは惜しいポイント。これからもアップデートパッチが出るそうだけど、よりスムーズになるのを期待したいですね。

そんな縦横無人なアクションの一方で、ストーリー的には囚人パートというアクションを封じられたシーンも消化しながら進むわけだが、まー、謎の続くストーリーであるんだけど、とにかく、せめて、2段ジャンプが恋しくなったw
しかも即死な罠も満載だし、なんだよ怪人編の爽快感をかみしめさせるために毎回不自由な囚人編を挟ませるのかよ!と思いましたねw
しかし、何気にこの世界のクローン技術凄くね?って思っちゃうんですがね。サラッと流された気がするけどw
人のコピーが割と高精度で大量生産されていたって、それでさらに別のストーリーが始まっちゃいそうな気がするんだが、割とみんな「それマジ!?」程度で済んだなぁw
後、パパの医療技術ハンパない。みんなサラっと流しているけど。

さて、『イース』シリーズ全体の事で言えば、今回のストーリーはちょっと興味深いアプローチだったように思う。
一つはロムン皇帝が出た事。
ここしばらくのシリーズは、「ロムン帝国というのがある」という舞台背景としての存在ではなく、組織としてロムン帝国がアドルに関わってくる事が多くなった。
そしてここに来て、限り無く本人に近いロムン皇帝が出てきたのは、第4皇女であるグリゼルダ以上に意味は大きい気がする。
それともう一つ、これまでの『イース』シリーズで積み重ねられてきたアドルの知識・経験が世界に影響を及ぼしうる可能性秘めた物、という物語の方向が示された事。
同一主人公で長編シリーズと評される『イース』シリーズだが、「冒険大好きの冒険家アドルがこんな冒険をしました。終わり」というだけで終わらない、長編シリーズだからこその重みを、メタ的な話ではなく、ゲーム内のストーリーにも仕掛けとして盛り込んできた事が、シリーズとして新しいなと思います。
この二つのファクターが、なんかシリーズの最終章へのスタートを切ったかなって思わせる気がするんですよね。
いや、アドルは設定上、後40年分は冒険を繰り返す事になるんだけどなw!

何にせよ、クリアしたばかりで早速次回作が楽しみになってきます。『10』というよりは『5』のリメイクという順番になるのかな。とにかく楽しみに待ちましょう。
早く新作情報をだせ(豹変)



それにしても、デカい街、そこを中心にしたフィールド、となると、案外『零/碧の軌跡』くらいのマップなら、全部3D表現で行けちゃいそうだなぁと思いました。『イース9』みたいに全マップをシームレスにする必要も無いのでロードとかも問題ないだろうし。
Vita以降の3D化で課題になっていた人形劇も『閃4』『イース9』と来てかなり改善しているし。鷹と団長の人形劇はだいぶ良かった。