PSP『サカつく6』、とりあえず「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」に終止符を打つメモ

あれから年末イッパイ、空いている時間は「サカつく6」に費やしていました。
‥‥初年度の成績は前述の通りとして、2年目は序盤こそ躓いて「やはりこれがJ1の本気‥‥っ!」とか思っていたら、夏場以降あれよあれよと盛り返して結局リーグ3位、ACCは決勝トーナメント進出、J-18カップは連覇、ニューイヤーはベスト8、と相変わらず好調な成績を収め、J1これでいいのか?っつーか、アジアがこれでいいのか?wという結果になりまして。このシーズンは、守備陣総入れ替えの〆として磐田から那須を獲得。次はアタッカー陣の確保という事でユースから虎の子の北沢を昇格させて即レンタル。彼には10年はトップ下補強の心配が無い様頑張ってもらいたいのぅ。そんな北沢君のために、中断期のキャンプから442 DV1から442 1Vに変更しました。
さて、それで迎えた3年目。レンタルから帰って来た北沢君に加え、千真、大迫、播戸とそろえた磐石のFW陣も寄る年の波には勝てまい、という事で若手アタッカーの獲得を目指し、白羽の矢を立てたのは柏の澤。CFに2列目を全部こなせるというユーティリティ性が素晴らしい選手だね!と思ったらポリシーが合わな過ぎるw。今回、ポリシーが合わないと直ぐチーム内で仲違いするんだよなぁ‥‥という事で、しばらく使う事は使うものの別の選手を探していたのだが‥‥意外と不協和音発生せず。初期無料監督のままなので、超ポゼッション思考なのだが、システム個人技イーブンなのが功を奏しているのか?
そんな面子のチームは、序盤から勝利を重ね‥‥勝利を重ね‥‥連覇していたJ-18カップでPK負けを喫するものの、ACCも好調に勝ち続けリーグ1位突破、あれよあれよとトーメンとも勝ち進みACC優勝、さらにWCC優勝、ニューイヤー優勝。
おーうぃ!www
勝ち過ぎだろコレ!なんのチート力が働いているんだよ!?w
明けたJ1生活4年目。狩野が成長が止まったどころか本格的に劣化も始まった気配だし、完全に成長が止まったくさい千真と大迫を並べるなら、片方切ってポストかストライカータイプの選手を育成するべきか‥‥というシーズンイン。清水から21歳の兵働を獲得して、狩野分はコイツでマルチに補おう。というか、意外とユース上がりの浜野君が有望っぽくてね。北沢はプレスタLV2になったし同じくユース上がりの梶原君も晩成くさく成長しているし、ベテラン徳重は相変わらずの成長曲線を描いているし、4人で埋めたい中盤は頭数が揃って嬉しい悲鳴な感じ。成績の方は相変わらずチームはリーグ戦快調、ACCも快調、なぜかJ-18カップは今回もトーナメント1回戦負け(笑)なものの、ついにACC連覇、J1連覇を果たしました(笑)。あ、ACCを連覇したらスタッフロールが流れ出した。これが一つ、ゲームの区切りになるのか。WCCに勝つとワールドプレミアム(外国人枠増で超強豪クラブ同士でやるリーグ戦)の誘いっぽいイベントが起きて、このスタッフロールが流れた次年度からワールドプレミアムに参加できる様になりました。
しかしまぁ、保有外国人枠が増えましたとか言われても、これ以上目指す強さってなんなのかね‥‥と思っちゃうんだよなぁ(苦笑
J1昇格を目指して試行錯誤をしながらダラダラ戦っていた頃の方が、充実していたかもしれない。無論、ワールドプレミアムみたいな仕様のゲームを楽しみたい人の気持ちも解るけど。
丁度12月一杯使って、スタッフロールも流れたし、『サカつく6』は良い中断時期かな、と思います。


そう言えばエディット選手もDL選手も使ってなかった‥‥。


〜『サカつく6』ど田舎クラブでも試合ノーリセットで世界が目指せる様になる攻略メモ〜

特別練習のコンボをとにかく活用すべし
選手育成の要ですね。特にキャプテンコンボ、同年代コンボ、代表組コンボはわかりやすく使いやすいのでお勧め。キャプテンコンボは多分同じ練習メニューを選ばなきゃダメだけど、同年代とかは違うメニューでも大丈夫そうなので、できればそっちを活用したい。うちのチームでは、北沢琢磨(架空)&兵働に、澤か大河(架空)か那須を加えると、「お堅い選手とお調子者」コンボが発動してくれたので助かりました。
徹底してポリシーを合わせる
好きな選手、有名な選手、外国人を取る事を考えるより、とにかく監督のポリシーにあった選手を集める。ポリシーさえ合っていれば、選手間不和もなかなか起きないしね。12年間かけて、外国人選手は2人しか保有しなかったしレギュラーでも無かったなぁ。
プレスタはできればLV2に上げる
個人的な感覚だけど、六角形のパラメーターよりもプレスタLV2のスキルを持っている方が、攻撃によく絡んでくれると思う。プレスタLV2なら劣化を始めてもちゃんと活躍してくれる気がするし。
役目を明確にした育成
プレスタを成長させるのに関連してくるが、戦術は一環して、それに当てはまるようなプレスタを持たせる育成をするべき。
とにかく「休養」
試合のある週は「休養」。顔アイコンが「(・_・)」でも休養。「(^U^)」「(^∀^)」以外はとにかく休養。とにかくコンディション重視。育成?そんなものは特別練習に任せておけ!
試合は見て、指示もちゃんと出す
サクサク進めたいならともかく、選手交代と的確な指示は重要だと思うな。もちろん、選手のプレスタ、特性も意識する必要はある。クロサータイプの選手はクロスを狙わせる、クラッシャータイプのボランチにキーマン潰しをさせるとか。プレスタLV1でも効果は望める。
ユースは徹底活用
新入団選手は欠かさずチェックして、特に星マークがつかなくても成長の気配次第で強化指定する。3年間鍛えれば、ポリシーの嵌った結構なレベルになりうる選手が完成する。
FW、GKに気を配る
攻撃はわかりやすいけど、守りはGKがかなり重要だと思う。意外と初期GKは使える。
とにかくサポーターを増やす努力をする
基本的にはサポーターを増やすプランだよね。

〜ポゼッション偏重な初期監督で序盤から使える選手メモ〜

播戸(G大阪
初期からプレスタはLV2な上に、安い。13年目の今もレギュラーとして使える。
大迫(鹿島)
これも初期からプレスタLV2持ち。成長は〜28歳あたりまでなので、取るなら20代前半の頃が望ましい
渡辺千真(横浜)
プレスタはLV1だが多分〜30歳まではいける。
柿谷(徳島)
初期からプレスタLV2持ちな上に安い。〜26歳までの超早熟なので獲得時期は注意だが、安いままなのでお財布にやさしい。
徳重(徳島)
成長が晩成も晩成なので長期間育成を続けられるのが良い。
竹内彬(名古屋)
成長が息が長いなりに良く育つ。CBとSBができるので、442で使うには重宝すると思う。
森崎和(広島)
獲得しやすいポリシーの合うキャプテンシー持ちという事で。31歳くらいで引退するのだけは注意か。

結局、獲得方針(ポリシー合わせる、役目を明確にした選手選び)をしっかりしていれば、どんな選手だってちゃんと使えれるというだけの話ですがw。初期メンは、攻撃陣は早々に入れ替えていくべきだが守備陣は長く使えるので、ゲーム開始時の年齢に応じて見極めたい。


久しぶりに頑張れた『サカつく』でした。ゲームのレスポンスがサクサクなのが良いですね。最近のSEGAは良いゲーム作りをしていると思います。
さて、次はどうしたものか‥‥。